サグライフ

永遠なんかにキョーミはないけど泣いたのさ

NO iDOL NO LiFE

どうも、スです。

 

すばるに対しての激重な想いをただひたすら書き残した胃もたれするヘビーブログと化してしまっているのですが、今回はライトな記事を書こうと思います。

 

突然ですが、すきな人が増えました。

TravisJapanの松田元太くんです。

 

人生は推しだらけ。

 

わたしはそう思います。

推しは変えるものではなく、増やして良いものだと思っているので、すきな人が無限に増えてしまうタイプの人間です。

アイドルの応援スタイルは人それぞれ違いますし、この思想を理解できない人も大勢いらっしゃると思います。

また、推しが増えたとしても、優先順位を付けたときに一番になる人以外どうでもよくなる人、優先順位が付けられず全部に本気になる人……など。人間ひとりひとりの考え方価値観が違うように、アイドルの応援スタイルも違うに決まってるんです。

 

あ、ここでいうタイプでいうとわたしは完全に後者です。

全部に本気になる散財破産タイプです。(ニッコリ)

 

ちなみにですが、わたしの場合、渋谷すばるという存在は"推し"という表現には当てはまらず、優先順位という言葉が通用しない人物です。殿堂入りというか、別格です。(ここから面倒な語り入りますので読み飛ばしてOKです)

渋谷すばるがだいすきなのは言わずもがなで、というかだいすきや愛してるより遥か上にあるレベルの好意であって、言い表す日本語存在しないもどかしい気持ちを日々抱えておりますし、そもそも愛とは?と哲学的な事を頭の中に思い巡らせてしまったりして、好きも嫌いも紙一重ですばるに対する感情全部が面倒くさいので、だいすきでは片付けられない存在であることをまず念頭においていただきたいのですが…………

とここまで書いてわかる通り、わたしは相当面倒な感情を渋谷すばるくんに抱いております。これにより、渋谷すばるのファンであるはずですが、自分のことを渋谷担だと思ったことはありません。(ね、面倒くさいでしょう?)

 

まあそんなかんじです。(?)

 

そんなわたしの現在の推しは、

 

重岡大毅(ジャニーズWEST)

松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)

 

です。

 

改行によるはてブロ特有の余白が「まだまだ増えるよ」と言わんばかりの空きようでアレですが、とりあえず今はこの二人を全力で推しています。(サポーターかよ)

 

今回この記事を更新することで何がしたかったのかと言いますと、推しと推しが所属するグループのメンバー紹介をして、興味を持ってもらえる人を増やすことを目的としています。

ちなみにめちゃくちゃ主観で話しますので、客観的な情報は検索かけてもらって、沼の奥へと沈み始めてもらえたら嬉しいです。

わたしは沼の底でいつでもあなたを待っているので!!!!!!!

それでは片足突っ込む気になった方渾身のスクロールどうぞ〜〜〜〜!!!!!

 

 

ではまずはじめにジャニーズWESTの紹介をします。

 

ジャニーズWESTは、関西ジャニーズJr.からデビューした7人組のアイドルです。彼らは親しみを持ってもらえるグループになるという意を込めて、"国民のお友達"的存在になることを目指しています。そんなフレーズがピッタリのWESTメンバーは、"近くにいそうで絶対にいない"という絶妙な錯覚を生み出してくる集団でもあります。リアコ爆発注意。

そして、歌やダンスのスペックがとても高い。デビューシングルの『ええじゃないか』や『ズンドコパラダイス』『ジパングおおきに大作戦』などといった関西色もお笑い色も強い楽曲を持つイメージが強烈に付着してると思いますが、そんな曲ばかり歌ってるわけじゃないのです。わたしも彼らに対して前述した通りのイメージを抱いておりましたが、ライブDVDを観て驚愕。「え…………これがジャニーズWEST…………?ジャニーズじゃん…………」という感想を持ちました。いや、最初からジャニーズなんですけども…………(笑)

とにかく初めてライブDVDを観た瞬間からギャップにやられてしまいました。セトリに組み込まれたカッコイイ曲で踊りっぱなしのWESTを観た時、正直「もう戻れないな」と思いました。こんな一面知ってしまっては戻らないよ、と。WEST自体は音楽番組でもよく目にしていたし、エイトの番組にも出たりしてたので存在は知っていたし、全員の顔と名前も元々一致していたのですが、特にハマらず(ヤバそうだったから避けてた部分もある)にいました。でもDVD観たら一発でしたね、不可抗力です。クラスのお調子者がなんかよく見たらイケメンだったみたいなドキドキで沼の底まで沈む早さ本当に半端なかったです。

「WEST気になるなあ」から沼の底で息をするようになるまでのタイム、ギネス記録持ってます。WESTが少しでも気になった方は是非DVDを観てほしいです………!

 

続いてメンバー紹介します。

 

重岡大毅ジャニーズWEST不動のセンター。徹底的に"アイドルである自分"を貫いている人。見えないところで努力を惜しまない人。ツアーで初披露となったピアノは何年も前から独学で練習していた。デビューまでの下積み期間に辞めようと思ったことはないか、という質問に対して「1回も思わなかったです。1回も。絶対にやめないって思ってましたから。僕、捧げてきたんで、ジャニーズに。人生も青春っていう青春も全部。ほかの道なんて存在しなかったし、この世界がなくなることが怖かったんで」と回答している。プライベートは全く切り売りしないスタイルで生活は謎に包まれている。光であるが、底抜けに明るいわけではなく、垣間見える闇がたまらなくすき。「俺はスーパーマンじゃないから、みんなと同じだから、だから頑張れ」とエールを送ってくれた去年の広島公演のMCが最高。「すきになってよかった」と何度も思わせてくれる人。心の陽だまり。

 

桐山照史。歌が上手くて、アクロバットもできる。自称ぽちゃドル。よく食べそうに見えるけど実はそうでもなくて、ビジネス大食いと言われている。甘いものは嫌い。外食で食べ過ぎた後悔で、帰りにその足でジムに行き、いい汗かいて帰宅し、ビールを開けてプラマイゼロにする天才。酔うと何飲んでるか食べてるか分からなくなり、朝になると空き缶転がってることがしばしば。そして他称WESTのリア恋枠。"お泊まりデートの前日にすることといえば?"という質問に「爪を切る」と答え、"彼女と泊まり旅行するなら"という話の流れで「2泊3日かあ〜、夜が2回来るから4回やな」という意味深な発言をしていた。生々しい。そこがいい。

 

中間淳太。わたしは"淳太おねえさん"と呼んでいるぐらい、おねえさんみが強い。去年のWestivalツアーのユニット曲で白シャツをはだけさせる演出があり、淳太おねえさんを直視するのは憚られると感じるほどセクシーさが女性っぽい。今年のWESTV!!の『愛の奴隷』でのダンスがストリッパーみたいでドエロい。こんな雰囲気だけど、周りからモテないことをイジられている。桐山くんの「爪を切る」発言に「なんで?」と聞き返したやりとりが最高。あとは、ディズニーがだいすき。ヒルナンデスのディズニーロケの為に、自ら前日にロケハンをしていた。全面に白雪姫が描かれたトップスを着て、カボチャの馬車のポップコーンバケツを下げ、ダブルピースをしている写真を遺影にするらしい。霊柩車はエレクトリカルパレード

 

神山智洋。多彩。器用。基本的に何でもそつなくこなせちゃう人。でも泳ぐのは苦手。浅瀬で溺れかけて、濵田さんに助けてもらったことがある。今は優しい雰囲気だが、Jr.時代はかなり尖っていて「ジャックナイフ」と呼ばれていた。最近は「みんなのオカン」を自他共に認めているほど、面倒見がいい人。WESTの楽曲の中には神ちゃんが作詞作曲、振り付けをしている曲もある。WESTの真骨頂と感じた『Evoke』は神ちゃんお得意の手数がめちゃくちゃ多い振り付けで、メンバーを苦しませていた。その分見応えは抜群。WestivalツアーはEvokeに定価払っていたと言っても過言ではない。ちなみに、この曲のラップパートを勝手に「スーパー神ちゃんタイム」と呼んでいる。バチボコにカッコつけ続けて欲しい人。わたしは神ちゃん以上に目がギラついている人を未だ見た事がない。

 

藤井流星。美の暴力。2次元から飛び出して来たと言われても普通に信じてしまう、目鼻立ちクッキリ、色白、長身の圧倒的なビジュアル。顔立ち的に性格がキツそうに見えるけど、驚くほど優しい。本人も怒る人が嫌いな為、温厚。だが、同期である重岡くんが抱いた第一印象は「いじめられる!」だったそうなので、見た目のハイカースト感がカンストしてるのは事実。見た目とは裏腹にちょっと残念なイケメンであるところが魅力。天然エピソードの宝庫。水を口に含んだことを忘れて話し出して口から水を零すエピソードは有名。あと、自称apple信者で、iPhoneipadが必需品。高頻度でiPhoneを失くすものの、ipadで"iPhoneを探す"機能を駆使し、すぐに見つけることが出来る。目の前のクッションの下にあったりして、「それやる前に普通に探せ!」とメンバーに言われている。

 

濵田崇裕。むり。すき。個人的な感情が溢れ出ちゃうぐらいすき。順位つけるの良くないけど濵田さんはわたしの二推しで、その旨を他のヲタクにしたところ「みんな二推しは濵ちゃんだよ」と返されて妙に納得した。みんなだいすき濵ちゃんさん。説明にならないと思うけど、濵田さんに対する"すき"は膝から崩れ落ちるタイプのすきで、不可抗力。WESTすきになる前は"イジられキャラ"だと思っていたけど、別にそんなこともなくて、歌上手い、ダンス上手い、アクロバット超得意…というハイスペックさ。個人的には知る前と知った後で最もギャップが大きかった人。香水がすき、という事実を提供されただけで舞い上がってしまったが、一度紹介した愛用している香水がトムフォードのタバコ・バニラという香りで、色気感じすぎて倒れた。あと大の釣り好き。休みの日は琵琶湖にいるらしい。メンバーみんなでディズニーに行こうと誘われた時ですら「俺には琵琶湖に夢詰まってるんや」と断っている。琵琶湖は濵ちゃんの物なんだ〜!(溺れるナイフ)

 

小瀧望。WESTの最年少。2.5枚目。イケメンだけど笑いにも抜かりない。コントで見せるアドリブがいい。ダンスがシャカリキダンス。FINE BOYSではモデルを務めている。WESTのおしゃれ番長。美少女じゃないのにテレ朝の「全力坂」に出たことがある。ドラマを観るのがだいすき。めちゃくちゃ涙脆い。衝撃だったのは「老夫婦が手を繋いでるのを見ただけで泣いた」というエピソード。家族仲がとても良く、毎年映画のコナンを母と見に行く。実家では1人で部屋にこもることはなく、リビングなど誰かしらいる部屋に居続ける。寂しがり屋。今は薄れたかもしれないけど、去年あたり濵田さんに対する依存度が半端じゃなかった。出る雑誌ほぼ全てで濵田さんの話をしていた。ヒルナンデスに濵田さんを売り込んだ張本人でもあり、その宣伝の甲斐あって、濵田さんもヒルナンロケに出ることが出来た。敏腕マネージャーかよ。

 

ジャニーズWEST全メンバーをわたしなりに紹介してみました。いかがでしょうか、推し見つかりそうですか?

WESTは今年デビュー5周年を迎えるので、今からでも全然遅くないし、すきになるなら今!現場に行くなら今!しかないと思います。

 

わたしは夏の野外ライブを絶対にやって欲しいので言霊になるように言い続けることとします……。

 

 

はい。

次は、TravisJapanを紹介します。

もうこの時点で約5000字書いており、読んでいただいている方も飽きてきたと思いますが…。

 

そもそも何故、突然Jr.にハマったのかと言いますと、12月から帝国劇場で公演されていた「Johnnys king&prince Island」にご縁があって行けることになり、Jr.を勉強し始めたことが始まりです。

元々、松村北斗くんの顔がすきだったので、SixTONESYouTube動画は見たことがありましたが、それ以外のJr.の知識は皆無でした。

せっかく行くなら誰が誰だか認識してから行った方がいいだろう!と思ったが最後…………。

わたしの周りには強力なヲタクが多くて、過去の映像を撮りためている猛者が複数人います。少クラ、Jr.dex、ガムシャラを見せてもらってるうちに沼に足が呑まれてました。このあたりから引き返せないことを悟り、沼に潜る決心をします。

SixTONESSnowMan、TravisJapanのメンバーの顔と名前が一致するようになってから、YouTubeチャンネルを見てるうちに、TravisJapanの魅力に気付いてしまいました。Jr.をすきになる前は本当に何も知らなかったし、メンバー、誰1人分かりませんでした。

今ではそんなトラジャを応援しております。

 

TravisJapanと書いて「平和」と読むのかと思わせられるほど、やさしい世界。「人を卑下する笑いはやらない」の教えが浸透しているグループだと思います。メンバーはダンス選抜で選ばれているだけあり、息もピッタリ合ったシンクロダンスは鳥肌が立ちます。ひとりひとりのダンスの癖はあるものの、7人の動きが揃ってる為、凄く綺麗に見えます。これは説明しても伝わらないので、是非YouTubeにあるダンス動画見てください。無料なので。

 

それではメンバー紹介します。

 

松田元。最年少。19歳。未成年だと信じがたいビジュアル。とにかく顔がいい。ダンスが上手い。特に溜めの動きは天才的で、静と動を意識したダンスにこそ魅力が存分に発揮される。圧倒的陽キャ。徹底的に人タラシ。他称DD。Vineで一躍有名となった「Kemio」を崇拝している。すきすぎて喋り方が感染してる。その愛を雑誌に書いたら思いが本人まで伝わったミラクルをつい最近起こした。友達になって旅行するのが夢らしいので、是非叶えて欲しい。わたしは元太の生きるのが上手いところと、自己肯定能力が高いところがだいすき。自分に無いものを全て持ってる印象がある。持ち前の明るさと自由奔放さで無意識に人を救えているタイプ。今年発売したカレンダーに書いていた、「え?つらみ?あげみでいこ」という言葉は心に刻んだ。シンメの概念松松の1人。

 

川島如恵留。松松のママ。Travis幼稚園Japanの先生。最年長。大学院まで通いきった賢い人。独学で宅建の資格を取得した。いつも本を読んでいるが、その理由を「キャラ作り」と自ら言っている。アクロバットが超得意。如恵留スペシャルという、バク転を連続でこなす技をライブ会場の花道で挑戦し、30回連続達成した。面倒見が良く、周り見えていて、TravisJapanの平和は如恵留くんがいるから保たれている気がする。元太が喋ろうとしているのに他の人に遮られて発言ができなかった時は「元太の話聞いてあげて〜」と言い、ダンスの振り付けをしてくれたスジヤ(吉澤閑也)に、「みんなありがとう言って、せ〜の、」と感謝を促していてマジ先生。やさしい世界には如恵留くんが必要。

 

七五三掛龍也リュウヤさん卍。可愛い顔とギャップのある低い声が魅力的。栃木県出身。YouTube動画で田舎に行った時に「俺の家の周りこんな感じ」と言った発言をしていて、妙に下妻物語みを感じて勹"ッときた。メンバーとインタビューで"シメの彼女とぶつかったらボコボコにされて地元の栃木に送られるね"という発言に対して「快速電車に乗せる」と答えたのがマジ龍也さん卍すぎて一生ついてく卍。メンバーの吉澤閑也を手のひらで転がす小悪魔。あと、足がめちゃくちゃ速くて、ジャニーズイントロクイズが得意すぎる。IslandTVのプロフィール欄のファンの皆さんへの一言が本当にすきなのでみんな見て。

 

吉澤閑也。スジヤ。何故かスジヤと呼ばれている。みんなのパパ。七五三掛くんの犬。JohnnysWebの連載に載せてくれる写真の8.5割は七五三掛くんと写っている。しめしずフォーエバー。グループの中では振り付け担当することが多い。バスケ部を立ち上げ、部長を務めていた。「ダンスはあんまりだけどバスケは得意」という発言を過去にしている。すきな女の子のタイプが「クラスの中心にいるようなタイプじゃなくて端にいる子」である時点でリア恋製造機。メンバーの宮近くんに「閑也は優しいからどんな女の子でも大丈夫。情緒不安定な子もファンタジーな子も。」と言わしめる吉澤閑也恐るべし。優しさの鬼。

 

中村海人。「中村海人ことうみんちゅです」という挨拶を度々する人。うみんちゅが本名みたいになっちゃってる人。クソガキ。七五三掛くんが死守している前髪をローションでベタベタにしてガンギレされても笑ってる。松倉くんの話を過度な食い気味の相槌で遮る。笑い方が特徴的な誘い笑い。声がデカイ。見た目にピッタリなヒモ気質。幸せを感じる瞬間「タダ飯奢ってもらった時〜」だから完璧。スジヤとの対談で共通点を聞かれた時に真っ先に「お金ない!」って言ってた。イメージ通りのヒモだった。インドア派で、趣味は「家活動」。ゲーマー。家に帰ってから手を洗わないことを堂々と話し、引かれたところで「除菌シートで拭いてるんで」と謎のアピールをしていた。洗え。

 

宮近海斗。ちゃかちゃん。センター。ダンスが上手いグループではあるものの、宮近くんのダンスは群を抜いているように思う。特に、ヒップホップ系のジャンルだったら誰にも負けない気がする。軽く踊っても上手い人。わたしはステージにいる時、疲労で目が死んでくる宮近くんがだいすき。常にセンターにいるため、YouTube動画で仕切りを任されることが多いけど、ふざけたい衝動が常に見え隠れしてるのがかわいい。自分仕切りじゃない時は存分にふざける。トリプルカイト(宮近・中村・松倉)の1人であり、中村には愛を向けられ、松倉には愛を向けてる宮近くんが本当にすき。トリプルカイトの矢印が向き合わない三角関係なところがすき。この二人といるときは同級生感が出るからエモい気持ちになる。

 

松倉海斗。まつく。最も舞台映えする人。表現力の鬼。ステージに立つ松倉くんからはSHOCKに出演しているバックボーンが感じられる。曲ごとにクルクル変わる表情は必見。姿勢がとにかくいい。顔がバブいのに、怒り肩で肩幅もかなり広い。そこのギャップにやられる。顔がバブいのに(2回目)ショタコンの気質があり、美 少年の佐藤龍我くんとお風呂に入りたいという発言を度々し、元太に気持ち悪がられている。関ジュの大西風雅くんもお気に入りで、小さいどこでもドアのおもちゃを「会いたくなったらこれで会いにきてね」とプレゼントしている。わたしは松倉くんがステージで見せる、人を殺めたかこれから殺めるみたいな表情がたまらなくすき。サマパラの『Guys PLAY ZONE』『インザルーム』『So Crazy』あたりを見てもらえれば納得出来ると思う。松松のもう1人。

 

こんなかんじです。

すきなエピソードをねじ込みつつ書きました。少しでも気になるものがあれば文献掘ったり、動画見たりして欲しいです。そして、ハマったら教えて欲しいです。待ってます。

 

どちらも7人グループで、すばるがいたエイトも7人だったこともあって、7人組のアイドルがすきなのかもしれませんね。偶然ですけど。

 

本当はWESTにハマったタイミングとトラジャにハマったタイミングとを記事二つ分けて書くべき内容を一度に書いてしまったので、物凄い長くなってしまったのですが、最後まで読んでくれた人いたら本当にありがとうございます!!!!!

以上、わたしが自信を持っておススメする推したちの紹介でした。

 

アイドルは人生を豊かにします!

 

沼の底で待ってま〜す!!!!!!!

転生

12月下旬だ。

2018年が終わる。

12月31日で契約が切れる。

渋谷すばるジャニーズ事務所を退所する。

 

4月15日の発表から、今日まで、渋谷すばるのことを考えなかった日は1日もなかった。

何をしていても、毎秒、考えてしまう。

かっこいいバンドを見つけた時、ギターが上手く弾けない時、おいしい焼酎を飲めた時、グッとくる古着に出会えた時。

どんな生活行動の中にも、すばるを思い出してしまう場面がたくさんあって、その度に「いまなにしてる?」と返事が返ってこない質問を心の中で泳がせていた。

 

あの発表から8ヶ月経ったらしい。

どうやら夢ではなかったようだ。

わたしは「全て夢だったらよかったのに」とは思わない。関ジャニ∞を、ジャニーズを、辞めることが嘘だったらよかったとはもう思わない。

すばるが抱いた夢は、4月以前の現状では絶対に叶わないことだったと思うから。

渋谷すばるの人生を全うするとなったら、必要だった選択だと思う。

抱いた夢を飼い殺すぐらいなら、どんなに困難な道だとしても、少しでも見たい景色が見れる方へ舵を切って欲しい。

だから、これでいいんだよ。

 

かつて、仲が良かったと言われているABC-Zの橋本良亮くんは、Johnnys WEBのブログと、最近の雑誌で、すばると連絡が取れなくなったことを明かしている。

世間に伝えていないだけで、他にもすばると連絡が取れなくなった人は一定数いるのだろう。

自ら退路を絶って、突き進んでいく。

確固たる意志があるからこそ、筋が通った真っ直ぐな人間だからこそ、すばるなりに考えた決断なんだと思うと「頑張れ」という言葉しか出てこない。

どうか、孤独になりすぎず、本当にしんどい時に支えてくれる人がいますように……と勝手に願っている。。

 

今年は関ジャニ∞のライブツアーに行かなかったこともあり、なんだか締まりのない一年だった。

渋谷すばるがいない関ジャニ∞を観に行く理由が見出せなかったからライブに行かなかった。

でも、それ以上に、渋谷すばるがいないと成り立たない関ジャニ∞渋谷すばるがいなくても成り立つ関ジャニ∞、のどちらもわたしは観たくなかった。わがままなんだけどね。

現体制を目の当たりにしたら、きっと考え方も変わるだろうけど、現場に行ってない人間だから何も言えない。

ただ、エイトを応援してた周りの友人の多くは、今年のライブツアーにも参加していたし、友人らがライブ終わりにしていたツイートを見る限りでは凄く楽しい空間だったことは明白だった。

もちろん、全く辛くなかったわけではないと思うけれど、「みんなが楽しそうでなによりだなあ……」としみじみ感じていた。誰目線って感じだけど。。

そもそも、わたしが今まで見てきた関ジャニ∞は、ずっと最強だったと思うし、いくらすばるにしか目がなかったわたしでも、所属しているグループへの愛はあったわけで、空気感は分かっていたつもりだ。

エイトはすばるが抜けたぐらいで、ダメになっちゃうほど、ヤワな人たちじゃないと信じている。だから、きっとこれからも大丈夫なんだと思う。すばるの夢を叶えてあげようと、人生振り回されても、愛のある決断をしてくれた6人には頭が上がらない。みんな幸せになってほしい。関ジャニ∞も、関ジャニ∞を応援する人にも。

 

今思えば、わたしの人生、ジャニーズのアイドルである渋谷すばるをすきになったことで経験出来たことだらけの人生だと気付く。すきになった当時、小学3年生だったわたしは、現在大学4年生。人生のほとんど、渋谷すばるをすきなわたしとして過ごしてきた。

ライブにたくさん行くようになったのは、15歳ぐらいの時からだった。そこからのヲタク人生が、めちゃくちゃ楽しかった。

ライブツアーも全ステに近い勢いで参加していた。渋谷すばるをすきになったからこそ、日本の五大都市の全てに行けたし、ライブ会場が辺鄙な場所にある県に行って、交通機関に強くなったりもした。

夜行バスに乗ったり、格安飛行機に乗ったり、チケットは持ってないのに執念で会場に行ったり、たくさんの友人に出会えたり。

これら全てが、アイドル渋谷すばるをすきになれたから出来たことで、その全ての思い出が、今は何よりも愛おしい。

 

そんなわたしは渋谷すばるのこれからが楽しみで仕方ない。次はどんな経験をさせてくれるのかワクワクしている。2019年以降、次々と解禁されていく情報に喜び続けたい。嬉しい悲鳴をたくさん上げたい。

最近、狭いライブハウスに行くことが増えきて、ステージを見ながら漠然と「すばるもこういう場所でライブするのかなあ」と思ったりしている。そう考えると不安は消えて、ワクワクした気持ちになる。

海外だけの活動だったらどうしよう、とも思うけれど、まだ何も発表されてない状態だからなるべくハッピーな方向で考えることにしている。

『全国Zeppツアー』とか発表されたら心踊りまくって昇華してしまうよ。「もちろん全ステ」とか早く言わせてね。

 

すばるの2019年がやりたいことをやりまくれる一年になりますように。

わたしもすばるを見習って、何事も、環境のせいにして諦めないことをモットーに来年も生きていこうと思う。

 

姿が見えなくなってから本当に神様になってしまったような気になっていたけれど、早くすばるがすばるの感覚で素晴らしいと思った芸術を音楽を全身で浴びられる日が来ることに期待している。

 

わたしの知らない街に、問答無用で連れて行けるのは、これからも 君 じゃなきゃ嫌です。

 

7月14日。

渋谷すばるが、関ジャニ∞としての最後の日ということで更新することにした。(契約は年末までだろ、名乗らせろよ、という思いを殺しながら)

明日、7月15日からはGR8ESTのツアーが始まるというのに、ツアー日程を一切把握していない自分に驚き、「あ、わたし、エイトから離れるんだ。」と他人事のように感じる日々を過ごしている。

  

前回のブログを更新してから約3ヶ月が経った。なんだか、あっという間だった。あの記事は会見の数日後に投稿したもので、「渋谷すばるがジャニーズを辞める」という事実を受けて感じたことや考えた全てのこと、忘れたいけど忘れたくない思いを書き残した。今読み返しても、記憶が鮮やかに蘇るから、自分の為にも書いてよかったなあと思っている。

 

わたしは、渋谷すばるが退所する、という発表がされてから、涙が一切出なかった。ただひたすら前を向くすばるに対して駄々を捏ねたい気持ちが無かった。すばるがした選択は全て正しいし、渋谷すばるとしての人生を全うしてほしいと思う。関ジャニ∞というグループはもちろんすきだけど、大前提としてわたしは渋谷すばるがだいすきで、グループに対する拘りはあまり無かったのかもしれない。わたしは、とにかく、すばるが選んだ道への否定や不満や怒りの言葉が出なかった。誰よりも最高の人生を歩んでほしいと願ってしまう。

 

渋谷すばるは、多くの番組で有終の美を飾れた珍しいタイプのジャニーズだ。2週間前くらいから番組の「ラスト」ラッシュが始まって、時間が迫っていることに対して焦ったりした。そんな中で「ラストラストうるさいんだよ。ラストだけど。」とツイートをした瞬間、今まで感じていなかった"本当に終わってしまう"ということにハッキリと気付いてしまった。

 

6月30日。

約8年続けたスバラジも6月末に唐突に終わりを迎えた。最終回はとにかくたくさんのお便りを読もう、ということでメッセージやコーナーの垣根なく多くのリスナーの声に応えたものだった。その中で、リスナーからの「人生でいつが一番楽しかったですか?」という質問に対して「いつも今が一番楽しいですよ?その時その時が一番楽しいし、その逆もそうかな。俺、世界で一番しんどいんちゃうかな?とか思います。俺はいつ死んでもいいつもりで生きてますからね。全力で生きてやろう、って常に思ってますけどね。その瞬間が、そうです。」と答えていた。わたしはこの言葉を聞いた時に涙がボロボロ溢れた。わたしは渋谷すばるの考え方や価値観がすきだ。その中でも「いつ死んでもいいように生きてる。だから死ぬのは怖くない。」という発言が凄くすきだった。でもこの言葉はある時期から言わなくなって「長生きしたい」と言うようになった。すばると死生観が同じで嬉しかったわたしにとって、その発言はかなりショックなものだった。自分勝手にも程があるが、置いていかれた気持ちだった。絶望した。

でも、それはわたしが勝手に勘違いしていただけだった。渋谷すばるという人間は、わたしがすきになってから一度もブレていなかった。全く変わっていなかった。それに気付くことが出来て、今まですきでいた時間が丸ごと全部愛おしくなった。本当に大事な気持ちだと思った。これからもずっとだいすきだと思った。

一番言って欲しかった言葉が、最後のラジオで聴けて嬉しくて、また救われた。

 

7月8日。

関ジャム、7人で演奏する最後の日。スカパラとのコラボで『無責任ヒーロー』、エイトが選んだ『大阪ロマネスク』『LIFE〜目の前の向こうへ〜』。

無責任ヒーローは言わずもがな最高のセッションだった。もともと、スカパラとのコラボは個人的に夢見てたところがあったから、MVの時点でかなり感動して、コラボしてる事実が凄く嬉しかった。セッション中、あの場にいた全員にとって楽器が武器のように見えて本当にカッコよかった。あと、物凄い楽しそうだった。音楽を、あの瞬間を楽しんでる感じが画面越しにも伝わってきた。

あとの2曲は感想を言葉にすることを憚るものだった。言葉が頭に溢れて仕方ないのに、何も言えなくなってしまった。大阪ロマネスク、散々歌ってきたけれど、「最後だ」なんて思って聴くことになる日が来るなんて思ってなかった。すばるの目がずっと潤んでいて、涙を堪えてる姿が印象的だった。

ロマネを歌い終わってからCM中バンドセットに転換してる時、自分の気持ちが全然落ち着かなくなっていることに気付いた。CMが開けて、バンド曲を1曲終えたら、すばるはもう関ジャニ∞としては歌わなくなる、と考えた時に、やっと実感が湧いた。渋谷すばる関ジャニ∞ではなくなって、ジャニーズでもなくなる、という実感がこの時になってやっと湧いた。

関ジャムのスタジオセットの前に、楽器が置かれていて、メンバーはもう定位置についている。終わってしまう。

村上くんがすばるに、最後視聴者やファンにメッセージを、と話を振る。

画面いっぱいに映し出されたすばるの顔、忘れられない。今にも泣きそうだった。自分が泣いたらダメだと耐えているように見えた。目を大きく見開いて、涙が落ちないようにしてる。ああ、ダメだ。わたしもう限界。この瞬間、脱退関連でわたしは初めて泣いた。

すばるは「この番組始まって約3年間、今日まで本当に毎回、緊張感と達成感と、貴重な経験、時間を過ごさせてもらいました。本当に感謝してます。ありがとうございます。あの、これからもこの番組続いていくんで、変わらずに関ジャム楽しんでいただきたいと思います。ジャニーズ事務所のタレントとして21年間、関ジャニ∞というグループのメンバーとして14年間、今日まで活動させて頂けたことは、自分の人生にとって何よりの誇りです。本当にありがとうございます。今この最後の瞬間も、ここにいる6人の仲間たちに、凄く支えられてます。本当に感謝してます、ありがとう。これからの6人の関ジャニ∞に、是非期待してください。では、7人の関ジャニ∞として最後の曲聞いてください。LIFE~目の前の向こうへ~」という言葉で締め括った。「自分の人生にとって何よりの誇りです」という言葉に全てが詰まっているような気がした。すばるにとって、関ジャニ∞という仲間と過ごした時間は本当に掛け替えのないもので、大切な時間だったことがヒシヒシと伝わってきた。下積み時代、ジリ貧で死にそうになっていた時、悔しかった日、掴み取ったデビュー、笑いが絶えない楽屋、お互いの思いを確かめ合った日、全部。大事だったんだなあ、と思った。

わたしの人生においての、渋谷すばるという存在も「何よりの誇り」だ。わたしの人生は後悔や挫折が物凄い多いし、どうしようもなく死にたくなってしまったり、人生の大事な選択肢間違えたり、ダメダメな日をたくさん過ごしてきたけれど、渋谷すばるに出会えて、すきになれて、わたしの人生だって言い張れるぐらい考え方や価値観に影響されて形成された今までのことは、自信を持って正解だと言える。すばるをすきになって、なれた自分がいる。観れた景色がある。これは揺るぎない事実で、誇りだ。

 

人前に立つ仕事は、簡単じゃない。

有名になることは、わたしのような世間一般的に無名な人よりもたくさん傷つくリスクがある。しんどい思いをたくさんして、苦労を重ねて、それでも人前に立つこと、ステージで輝き続ける道を選び続けてきてくれて本当にありがとう。当たり前なことなんて何一つない。

永遠も、ない。

 

渋谷すばるというアイドルが、アイドルじゃなくなると決まってから、100人いれば100通りのアイドル観があることにも気付いた。

 

わたしは、渋谷すばるをわたしの青春にはしたくない。一生一緒に年を取りたい。

 

これから先、どんな未来が待っているかなんて、わたしは分からない。もしかしたらすばるも分からないかもしれない。不安がないと言えば嘘になるけれど、わたしは凄くワクワクしている。なんか、大丈夫な気がするんだ。

 

渋谷すばる関ジャニ∞

それぞれのリスタート。

未知の夢と愛が詰まった決断。

奇跡みたいな人生だなあ。

 

まだ夢の途中。

きみもかっこよく生きててね。

 

繋がる道と、枯れない思い。

 

渋谷すばるジャニーズ事務所辞めるってよ。

 

そんなポップな出来事ではないのだけれど、

この一件についてうまく泣けない自分がいることは確かだ。

 

今から一週間くらい前に、

渋谷すばる関ジャニ∞を脱退する旨が書かれたフライデーの記事が世に放たれるという情報を得た。

普段から「渋谷すばる」「すばる」「すばるくん」などといった単語でエゴサーチを欠かさない為、気付くのは早い方だったと思う。

その時の心境は「嘘だあ」。

正直、雑誌がサイゾーじゃなくて、フライデーだったことには引っかかったけど、信じたくなかったのもあって、あまり現実味を帯びてないように感じていた。

「どうせガセネタ」と思っていたこともあり、その噂を知った後も、特に言及したツイートなどはしなかったものの、段々周りも気付いてきて、いつしかTLには不安の渦が出来ていた。

「大丈夫」という無責任な事を言いながら、どこか「大丈夫」という自信が少しずつ崩れていくのを感じながらわたしはただ信じることしかできなかった。

 

フライデー発売日。

記事を読んだ時「くだらない」と思った。

「ベスト盤をリリースするにあたって、ライブのセトリがコミカル要素の強いものになるから辞める」だとか「”大阪ノリ”が嫌で辞める」などと言った文が並んでいるのを見た時、取って付けるにしてもくだらな過ぎる理由だと思った。

もし仮にセトリが嫌なのだとしたら、その反対意見が通らないほどエイトの活動はすばるにとってやりづらいものなのか?という疑問が浮かんだ。すばるの意見を尊重されない場所では無かったはずだと思ったからだ。

所謂バラエティノリが嫌だという意見もどうも嘘くさくて、適当書かれてんなあ、と笑っていたぐらい信じられなかった。

 

いや、信じたくなかったのかもしれない。

 

フライデーに実際に載ってから、

周りの人に「すばるくん、関ジャニ∞辞めちゃうの?」と聞かれることが増え、その度に「あー、それね。辞めないよ〜。」と訂正して回っていたことが今思えば虚しい。

 

いつしか、噂が噂を呼び、不安を煽る輩が現れ、信じる信じない合戦、憶測が飛び交いまくる居心地の悪過ぎるTLが出来上がっていた。

正直そのあたりから最悪の事態は考えるようにしていた、考えてしまっていた。

 

4/15 9:35

関ジャニ∞のFCからメールが来た。

そこには、

『「ファンの皆様へお知らせ」

関ジャニ∞のメンバーから、大切なお知らせがあります。
本日午前11時より、下記URLからファミリークラブ会員サイトをご覧ください 』

という文字があった。

 

「ああ、世界が回っちゃうなあ」と思った。

わたしはこのタイミングで覚悟を決めた。

ポジティブなことなんて到底考えられなかった。

そこから11時までの時間が物凄く長く感じた。地獄だった、と表現するほどの気持ちにはなっていなかったけれど今まで生きて来てここまで時間がゆっくりに感じることはなかった。

 

11:00

アクセスが集中していて全く繋がらない。

きっとツイッターに戻ってTLを覗いたら、

既にアクセス出来た人がツイートしているだろう、とも思っけど、どうしても自分の目で見たかった。

何度か更新ボタンを押していたらやっと繋がった。

 

渋谷すばるです。この場を借りて皆様にお伝えさせて頂きたいことがあります。この度、ジャニーズ事務所を辞めさせて頂く決断を致しました。」

 

言葉が出なかった。涙も出なかった。

 

小学3年生の夏に、親戚の家で見せびらかされたアイドル雑誌の中から、渋谷すばるを見つけて、関ジャニ∞というグループに所属しているということを知った。

その時から今までずっと、すばるがいるから、関ジャニ∞がすきだった。

 

だからこそFCサイトに掲載された文を読んだ時に、関ジャニ∞をすきでいる理由が無くなった喪失感があったのは確かだ。

でもやっぱり不思議と涙が出なかった。

 

発表があってからすぐに、記者会見の情報が流れて来て、テレビで会見の映像が流れていた。

すばるは真っ直ぐ前を向いて話していた。

辞めるに至った経緯と、これからのことを話すすばるの目からは確固たる意志が感じられた。

DVDのメイキングを見ていてよく思っていたが、すばるは誰かを説得しようと話す時に目を見開く癖があると思う。そんな技を最大限使っていた会見だったと思う。

ジャニーズの今までだったら、このような一件があっても、会見すら開かれなかったりもするわけで、そう思えば本人の意思を文面だけでなくて言葉で聞けたのは良かったのかもしれない。(コピぺだったけど)

あと、驚いたのが、会見にメンバーも出席していたこと。参加した理由に「一人で立たせるわけにはいかなかった」と挙げていたのを知った時、何て温かいグループなんだろう、と思ってしまった。それ以外にもメンバーがすばるに対する想いや、今回の一件で何度も何度もしつこいくらいに引き止めた、という事実を知った時、なんて良いグループなんだろう、と思った。

 

わたしはこの時に初めて、

関ジャニ∞の全貌を見た気がした。

というのも、わたしはすばるがいるから、関ジャニ∞がすき、というのもあって、

実際、すばるの活動にしか興味がなかった。

ライブに行っても、すばるしか見ていなかった。

ジャニーズWebのレンジャー更新も、すばるしか見ていなかった。

すばるが不在のレギュラー番組は見ていなかった。

他のメンバーの活動には無頓着で、

ソロコン、舞台、映画、ドラマ、を誰がいつやるのかも全く把握していなかった。

 

10年以上応援してきたはずなのに、

視野が狭すぎるが故に、すばるは「こんなにあたたかい人たちに囲まれていたんだ」と今になって知った。遅すぎる気付きだった。

「辞めるすばるに何か声をかけたか」という質問に、「すきすぎて何も言えなかったです」と答える丸山くんの気持ちが痛いほど分かった。

そうだ、わたしもすきすぎて言葉が出なかったんだなあ、と思った。

 

渋谷すばる”が”すきなわたしには、

関ジャニ∞を応援する理由が無くなったから、

もうエイトのライブには行かないことになる。

 

この一件ですばるはたくさんの人の人生を狂わせてしまったけど、わたしはそれでもやっぱり渋谷すばるがだいすきで、揺るぎない、揺らぐわけない想いを強く確かめる経験になったと思っている。

 

ありもしない永遠を約束してくれたとき嬉しかった。「一生あなたたちのアイドルです」を聞いて涙を流したのは何故だったのかと今になって考える。「渋谷すばるは一生わたしのアイドル」と書いた団扇に目を見て頷いてくれた事も思い出してる。アイドルって言葉は人を縛ってしまうものなのかもしれない。

ここ1,2年、すばるは”アイドル”を懸命にやっていたように思う。「本物のジャニーズになる」と発言したあたりのすばるは、自らに革命を起こしていた。ライブではニコニコお手振りマシーンと化したすばるが見れた。誰よりも客席を見て、誰よりも手を振り続けて、目を合わせるために少し屈んだりする姿には動揺した。

 

でも結局、すばるは何も変わっていなかった。アイドルを演じていただけで、ずっとわたしがすきになった当時と変わらない、だいすきなすばるだったことに気付いた。

 

この一件があってから、「わたしがすばるなのか?」と錯覚するほど、LINEの通知が止まらなくなったり、ツイッターのTLに何年も浮上していなかった人がわざわざわたしにリプをくれたりすることがあって、すばるのおかげで繋がれた人がたくさんいるということ(本当にありがとう財産です。)と、

渋谷すばる」の第一想起が「わたし」であることを感じることができてすごく嬉しかった。

 

わたしは、これからも渋谷すばるがだいすきだ。

 

今日まで色んなファンの色んな意見を見聞きしてきた。厳しい言葉もたくさんあった。でも全部正解だと思う。自分が思ったことを信じて良いと思う。

 

それを踏まえても、わたしはすばるのこれからを応援したい。

 

会見で「考え始めたのは35歳を過ぎた辺りからだと思うんですが、年齢的なタイミングと言いますか、人生半分くらい来たのかなーってことをぼんやり考え初めたのが最初です。」と答えていたのを見た時に、「やっぱりすきだ」と思った。確実に死に向かっていく中で叶えたい夢が明確なのはかっこよすぎる。すばるの歌声や才能を持ってして、諦めるべき夢なんてこの世に一つもないと思う。やりたい事を片っ端からやってほしい。

渋谷すばる”としての人生を全うしてほしい。

 

ジャニーズ事務所に所属して、ここまでの地位を築けたすばるはこの先も関ジャニ∞だったなら、安定した収入は確約されていたと思うし、近くには気の知れた仲間がいたのにも関わらず、誰もが羨むほどの居場所を自ら手放す決意をした。自ら退路を絶ったのだ。それは並大抵の覚悟ではないと思う。これから本当にどうなるか分からない。わたしはいつ渋谷すばるを見ることが出来るのかも分からない。どうやって生きていけばいいのかも分からない。

でも、不安よりも「かっこよすぎるよ」という思いばかりが溢れ出す。わたしも羨ましいだけで終わらせずにやりたいことはやろう、と奮い立たされた。

わたしは、生きていく中で後悔だけは絶対にしたくないから、すばるも後悔ない人生を送ってほしい。

いつか自らが望む景色に辿り着いて、

「これでよかったんだ」と思える日が来る事を願っている。

これから多くのアウェイを感じる経験があると思うし、辛い事苦しい事がたくさん起きると思うけれど、踏み出した一歩は大きいから自信持って突き進んでほしい。「人生を少しくれたら、わたしの愛は全部あげる」の精神なので、

 

その背中を、一生追う覚悟です。

 

すばるにとってのこれからが、

瞬間最高の連続になりますように。

がんばれ。ずっとだいすきです。